尼崎に魅力と活力を!

■JR福知山線脱線事故

JR福知山線脱線事故JR福知山線脱線事故 昨年4月25日午前に起きたJR福知山線脱線事故は、多数の犠牲者や負傷者を出す大惨事となりました。寺本議員は事故現場に急行し、情報収集活動に取り組み、知事への緊急要請事項を取りまとめるために奔走、翌26日、自民党は「JR西日本に対して犠牲者の遺族や被害者の救済支援に万全を期すこと、あらゆる面での安全の総点検と不通区間の早期復旧」などについて要請しました。

 また、事故現場で多数の犠牲者に献花を捧げました。
JR福知山線脱線事故

■尼崎21世紀の森構想の推進

尼崎21世紀の森 県民の健康増進と兵庫県における水泳競技の振興、豊かな自然環境の中で健康、文化活動やレクリエーションの場として整備された、構想の拠点地区となる「尼崎の森中央緑地」はスポーツ健康増進施設が16年5月に着工、2006年5月に完成し、2006年に開催される「のじぎく兵庫国体」の競泳会場として使用されます。

 また2006年は100年構想の森づくりの始まりを宣言する「森びらき」の年と位置づけ、参加型のイベントが開かれます。

 2006年5月20日 尼崎の森中央緑地、スポーツの森の竣工式に出席しました。

   
  式典での挨拶  
テープカット(地元議員代表) 森の育成、参加者と植樹
シンクロナイズドスイミングの演技

 「のじぎく兵庫国体」の競泳会場として使用されるプール(メイン:国際公認50mプール、サブ:国内公認25mプール)は、冬季にはアイススケートリンクとして利用いたします。また、「森のこども広場」は多年齢対応遊具等が設置され、こども、大人が楽しめます。また、フットサルコートなどの各種スポーツ競技場があります。

 2005年9月と2006年3月に、そののじぎく兵庫国体の競泳会場建設現場を視察しました。5月のスポーツ健康増進施設(プール中心)完成後、引き続き中央緑地公園及び周辺整備事業が行われます。

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■産業労働常任委員会の管内視察

視察 2005年度は産業労働常任委員会に所属し、産業構造の再構築や新産業の創出、雇用の拡大など兵庫の元気作りに取り組んでいます。「特に中小企業の経営を支援するための融資制度の充実や、新たな雇用の場の創出によって、景気の回復と県民の方々の生活の安定につなげていきたい」と語り、全力で調査・視察活動を展開しています。(写真は、県内企業の視察で説明を聞く寺本議員)視察

■『寺本たかし』を囲む尼崎新政策推進の会

推進の会 寺本たかしの政策を研究する会として、毎年県の幹部を講師として招き、県政全般につきご講演を実施しており、毎年約400名の出席をしていただいております。

 2006年度は、齋藤副知事を講師として盛大に開催され、尼崎市経済の発展に将来の展望を話され、臨海地域の工場誘致や寺本先生の県議会での要としての活躍と今後の期待を話されました。

 来賓として、衆議院議員、盛山正仁先生、参議院議員、末松信介議員が激励に来られました。

推進の会 2004年は井戸知事、来賓として公明党幹事長の冬柴鐵三議員は、国体の年は市政90周年で全国から選手等が尼崎市に来訪され注目される街になり、県、市の結束を強調され、白石市長は財政再建が最大の課題、県市連携への力添えを訴えられ、寺本議長も市発展に努力と決意を表明された。

 2005年は、井戸知事を再度講演で招き、尼崎市は兵庫の東の玄関口と位置づけ、文化を尼崎市に根付かせる地域作りにと熱弁と抱負を語りました。来賓で挨拶されました、冬柴公明党幹事長は、尼崎の発展の旗振り役にと活躍を話された。

■尼ロックの維持管理費負担軽減について

決算 尼ロック(尼崎閘門)の維持管理費地元尼崎市の負担軽減について、決算特別委員会で当局に質問する。

■6支部地区後援会総会

 6支部地区後援会総会で1300名の後援者に県政報告を行う。

■兵庫県住宅再建共済制度開始

 県は昨年9月、「住宅再建共済制度」をスタートさせました。阪神・淡路大震災の教訓をふまえ、全国初の試みで、住宅所有者が対象。掛け金は年額5,000円で最高600万円が給付されます。お問い合せは、兵庫県住宅再建共済基金(電話:078-362-9400)まで。

■あまがさき緑遊新都心の事業推進

 JR尼崎駅北側のキリンビール跡地に、阪神百貨店や映画館等の店舗やマンション、病院、駐車場等多様な都市機能を有する商業施設の開発を通じ、交流とにぎわいのある複合拠点を形成いたします。

■企業誘致について

 尼崎市に、松下プラズマディスプレイ株式会社の第3工場が立地し、2005年9月から操業を開始しました。投資額は950億円に及び、県からも設備投資額の3%を助成しています。また、工場立地に伴う県内の経済効果は、1350億円と試算され、地元経済の活性化に大きな期待が寄せられ、さらに追加投資額1800億円に及ぶ第4工場の建設計画が発表され、尼崎市に大きな活力を与えてくれると期待しております。

 


[過去の県政報告]