尼崎に魅力と活力を! ゆとりと潤いに満ちた快適な生活空間へ 尼崎臨海地域は、阪神工業地帯の中心として発展してきましたが、近年、工業跡地等の遊休地が発生しています。この遊休地を活用し、緑豊かな環境を回復・創造することにより、ゆとりと潤いに満ちた快適な生活空間を創出し、魅力と活力ある都市の再生を図ろうとするのが「尼崎21世紀の森構想」です。2001年12月、国の都市再生プロジェクトに選定されました。
安全と憩いの市民オアシスづくり進む 尼崎臨海部の運河・水路の補強を行うとともに、市民が憩える遊歩道や護岸敷きなどの環境改善、親水空間の整備を行うものです。
21世紀の新都市モデルが誕生 新しい都市イメージを創造する21世紀のまちづくりのモデルとして、JR尼崎駅周辺を兵庫県東部の広域拠点と位置付け、兵庫県の東の玄関口として再開発を進めています。
歴史、文化を活かしたまちづくり 水に育まれた城下町の歴史を継承し、阪神間にふさわしい賑わいと活気のある街づくりをめざした職住近接の総合住宅整備など都心としての土地利用の促進を図っています。
■大阪湾フェニックス計画の推進(尼崎市東海岸地先) 廃棄物の適正な処理を行い、埋め立てた土地を活用して湾港機能等を図る「大阪湾フェニックス計画」の一環として、尼崎沖に埋め立てを進めています。 ■第61回国民体育大会の開催準備 尼崎21世紀の森構想内の臨海西部拠点地区に、国体(平成18年開催)の水泳(競泳)競技場となる県立総合プール(仮称)を建設。 |
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